頚椎椎間板ヘルニア【肩や手の痛み、しびれ、動かしにくい】

1987年に開院した当院‥ 
鍼・灸・マッサージの変わりに、
「骨をボキボキしない・痛く無い整体施術で
「安心・安全・根本から調整」をモットーに
頚椎椎間板ヘルニアで、お悩みの方々を施術してきました。

あなたも頚椎椎間板ヘルニアでお悩みならば、
脊椎椎間板ヘルニアの説明と、当院の施術方針について書きましたので是非お読み下さい。

頚椎椎間板ヘルニアとは

ヒトの神経には、脳からの命令を手足に伝える役目を担っている運動神経と、手足や体の各部からの知覚情報(熱い・痛いなどの感覚)を脳に伝える知覚神経があります。
これらの神経は人体の中心部では、背骨の中の空間(脊柱管とよばれます)に保護されるような形で存在しています。
この部分の神経は脊髄と名付けられています。

(図1)頚椎の解剖

頚部の脊髄からは手や肩に向かう神経が枝分かれしており、神経根と呼ばれています。
各神経根は、比較的狭い骨の間隙(椎間孔と呼ばれます)を通って手や肩に向かっています。
頚部のところで脊髄を中に納めている骨は頚椎と呼ばれます。

頚椎は全部で7つあり、上から順に第一頚椎、第二頚椎と名付けられます。
各頚椎間には椎間板と呼ばれる組織があります。
この椎間板は上下の頚椎を連結しており、ある程度の弾力がありますが、この椎間板の組織がこわれて脊髄や神経根が急激に圧迫されるようことがあります。
これが、頚椎椎間板ヘルニアと呼ばれるものです。

(図3)頚椎椎間板ヘルニアのシェーマ

症状

大きく分けて二つの症状がみられます。
herunia2一つは、一側の肩や手の特定の領域に激しい痛みや放散痛が生じるタイプで、「しびれ」を生ずる場合もあります。
この場合には、最初の数日間は首の寝違いとよく似た鈍痛・違和感などの後頚部症状が認められ、これに引き続き手や肩への激しい放散痛が生じることが一般的です。
この痛みは激烈なものですが、ほぼ2~3週間でピークを越え、あとには鈍い痛みやしびれが残り、これが数週間から数ヶ月で軽快するという経過をとることが多いです。

もう一つのタイプとしては、両手の「しびれ」がみられたり、両手を使って行う細かい動作(箸を使う動作・ボタンをかける動作・ページをめくる動作など:巧緻運動)が徐々に出来にくくなったり、両足が足先から段々としびれてきたり、歩行がなんとなく不自由になるなどの症状が数日から数週間の経過で急速に進行するものです。

検査法

X線撮影・脊髄造影・CTscan・MRIなどが行われます。

経過

一般的には、一側上肢へと放散する痛みのみ場合には、保存的療法や安静により軽快することが多いです。
しかし、麻痺や筋肉の萎縮を伴った場合や、両側の手や足の症状が見られる場合には、症状の進行も早く、その程度が高度のものであれば、出来るだけ早い時期に手術的療法を検討する必要があります。

参照:【日本脊髄外科学会】 ホームページ

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